TOPICS

GEMSTONE Creative Labelより新作短編映画3作の完成を発表!

昨年6月に、4人の気鋭監督による4本の短編映画が集結し、記念すべきGEMSTONE初の劇場公開となった映画『GEMNIBUS vol.1』は、2週間限定公開のなか満席続出、連日の盛況を受け上映延長を実現!その大好評を受け、GEMSTONE Creative Labelによる新たな短編作品として『インフルエンサーゴースト』『顔のない街』『ソニックビート』の3作品を制作し、このたび完成いたしましたのでご報告申し上げます。

本発表にあわせて、5月28日(水)に実施された国際短編映画祭ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2025のレッドカーペットおよびオープニングセレモニーには、各作品の監督および豪華キャストが登場し、撮影秘話や作品に込めた想いを明かしました。
なお、本3作品は海外映画祭への出品を予定しており、将来的には劇場公開を想定しております。
本3作品、およびGEMSTONEの今後の展開と華々しい飛躍に是非ともご期待・ご注目ください。

【インフルエンサーゴースト】

インフルエンサーゴースト

■概要
本作の監督を務めるのは、VFXを駆使した洗練された映像表現を武器に活躍する25歳の新鋭・西山将貴。ショートショートフィルムフェスティバル2021にて、短編ホラー『スマホラー!』でバーティカル部門最優秀賞を受賞し、その後も国内外の映画祭で高い評価を得てきました。
VFXは、第96回アカデミー賞®で視覚効果賞を受賞した『ゴジラ-1.0』にて注目を集めた同じく25歳の白組の若き才能・佐藤昭一郎が手掛けます。西山監督とは高校時代にSNSを通じて出会って以来の長年のタッグとなります。
そしてキャストには西野七瀬、本郷奏多ら豪華な顔ぶれが集結。高級感のある映像と、実力派俳優陣の融合によって、スタイリッシュかつクールな“クリーチャーホラー”がここに誕生しました。

■あらすじ
「これは――本当の私じゃない」
ある日突然、身に覚えのない罪で「炎上」したら? 日本を代表するインフルエンサー集団が、火災で命を落とす衝撃的な事件が発生。偶然居合わせた一般人の麻理(西野七瀬)はSNS上で犯人扱いをされ、世間の怒りを買う。追い詰められた彼女は、「本当の自分」を取り戻すため、火災現場に向かう――。

いつ、誰が、どんなタイミングで、炎上するか全く予想がつかない現代。
明日のターゲットは、あなたかもしれない。
これは、現代を生きる全ての人が無関係ではいられない、炎上の裏側を描く物語。

【顔のない街】

顔のない街

■概要
本作は、2023年に集英社「少年ジャンプ+」編集部と東宝が共同開催した「東宝×ワールドメーカー短編映画コンテスト」にて大賞を受賞した『顔のない街』を原作とする短編映画作品です。
監督・脚本は、短編映画プロジェクト『MIRRORLIAR FILMS』にも参加した新鋭・村上リ子(29)。
主人公・ミサを演じるのは、『ルックバック』で注目を集めた俳優・吉田美月喜。さらに、フェイスクリニックの院長役として香椎由宇が出演。実力派俳優たちによる、不穏な緊張感が漂うSFサイコロジカルホラー作品です。

■あらすじ
舞台は近未来の日本。顔を自由に変えられる時代、同じ顔をした人々が街にあふれる社会。“ナチュラルの顔”で生きる大学生・ミサ(吉田美月喜)は、自身の鏡に謎の×マークが描かれていたことをきっかけに、不穏な違和感と不安に飲み込まれていく。やがて彼女はレイ院長(香椎由宇)の経営する有名クリニック「レイ・フェイス・クリニック」の扉を叩き、顔を変えるという選択に向き合うが――。

【ソニックビート】

ソニックビート

■概要
本作は、TOHOシネマズ学生映画祭でグランプリを受賞した、2001年生まれの新鋭・関駿太(23)による初の商業映画作品です。
卒業制作『ボウルミーツガール』は、日本大学芸術学部長賞をはじめ、下北沢映画祭準グランプリ、札幌国際短編映画祭国内最優秀賞など、国内の映画祭で数々の賞を受賞。
いま、最も注目を集める若手監督のひとりが、満を持して商業映画デビューを果たします。
監督自身が、初の商業作品に挑む自身の姿を主人公に重ねて描いた、等身大の青春ストーリー。
主演は、本作が劇場用映画初主演となる西垣匠。さらに映画初出演となる山﨑天を迎え、日本エンタメ界を担うフレッシュな才能たちが、まっすぐにスクリーンを駆け抜けます。

■あらすじ
陸上競技大会100m走予選のスタートラインに立った高校陸上部員のイサオ(西垣匠)は、極度のプレッシャーから精神世界に閉じ込められてしまう。真っ暗な空間には、怪しい作業員とイサオの記憶を映し出すテレビデオ。陸上部イチ足が速いアキ先輩(山﨑天)との思い出が走馬灯のように駆け巡る。イサオは過去の記憶と向き合い、走り出すことができるのか――。

トップに戻る